About


 覗き込む。

研究活動とは穴を掘る行為に相似形である
「のぞく」展は、穴の奥底まで深く探索できる場である
穴を掘るイメージ

CONCEPT

「のぞく」

公立はこだて未来大学情報デザインコースより選抜された卒業研究の展覧会を開催します。タイトルは「のぞく展」。本展覧会では、学生たちがデザインしたこれからの人と情報機器の関わり方を紹介し、またその学術成果をご覧いただけます。デザインと科学の統合を目指した情報デザインの研究成果をぜひ覗いてみてください。


ABOUT US

公立はこだて未来大学とは

公立はこだて未来大学情報デザインコースでは、多様な情報機器と人間をつなぐシステムをデザインするための、基礎から応用を学びます。人が情報社会で豊かに生きるためのデザイン理論や表現方法に加え、情報科学や認知科学の最新の理論と実践を学びながら、これからの情報デザインの最前線に立つ力を養っています。

Access


アクセス

函館本展


函館五稜郭タワー 1階アトリウム

〒040-0001

北海道函館市五稜郭町43-9

函館バス「五稜郭公園入口」徒歩約7分

自家用車「北洋資料館駐車場(有料)」徒歩約1分

東京展


東京 ユビキタス協創広場 CANVAS

〒104-0033

東京都中央区新川2丁目4−7

JR京葉線「八丁堀駅 B2出口」徒歩約6分

東京メトロ日比谷線「八丁堀駅 A4出口」徒歩約4分

Program


プログラム

函館本展


函館展プログラム

東京展


東京展プログラム

Works


研究紹介



木元郁己

柳英克 研究室

小学生のためのアルゴリズム教育支援アプリケーションの提案

体操をモチーフとした複数のポーズを並び替えることで、アルゴリズム学習ができるアプリケーションを提案する。



田中雅人

柳英克 研究室

身体機能の向上を目的としたトランポリンインタフェースを用いた遊具の提案

体験者の身体能力向上を目的とし、音と映像のインタラクションによって、跳び続けたくなるようなトランポリンを提案する。





佐藤樹史

柳英克 研究室

理科教育を体験的に学ぶ学習ツールの提案

小学生の科学的認識力の低下を解決するため、生物の生態や構造を学ぶことができる昆虫を題材とした学習ツールを提案する。



臺坂百合恵

柳英克 研究室

思いやり通信:恋人同士のコミュニケーションを支援するデバイスの提案

ユーザがデバイスに触れると温もりを送信し、恋人への思いやり感を醸成することができるブレスレット型のインタフェースを提案する。





今野彩音

柳英克 研究室

MoCo:存在感を感じるコミュニケーションシステムの提案

身体接触によるコミュニケーションに着目し、存在感という非言語情報を共有できる遠隔地コミュニケーションシステムを提案する。





飯塚昂大

原田泰 研究室

プログラミングワークショップにおけるプロジェクション・プレイの実践

小学生を対象としたプログラミングワークショップにおいてプロジェクション演劇という手法を用いることで協働を促す。



鳥井裕太

原田泰 研究室

函館の新しい景色を作る体験型デジタルコンテンツの制作

地域の中でインタラクティブなコンテンツの構想展示までを実践する。そこからメディアとテクノロジーの可能性を探ることを目指す。



濱本誠也

原田泰 研究室

VRを用いた旧ロシア領事館内覧アプリケーションの開発

3Dモデルを用いて旧ロシア領事館を再現し、旧ロシア領事館の内覧を可能とするVRアプリケーションの開発を行う。



長濱魁人

姜南圭 研究室

日常の事象に着目したインタラクティブシステムの提案

日常で起こるネガティブな事を、ポジティブに楽しめるインタラクティブテーブルを提案する。



菜原寧花

岡本誠 研究室

参加型デザイン手法を用いた新たな「交流」が生まれる商店街のデザイン -函館市中島廉売をフィールドとして-

中島廉売を例に挙げ、商店主や主婦、学生とワークショップを開催し、新しい交流が生まれる商店街をデザインする。





菊地遥太

岡本誠 研究室

都市景観の色データを視覚化するインタラクティブダイアグラム

都市の建造物から得た色彩データを視覚化し、ユーザが探索しながら特徴を発見するデジタルダイアグラムを提案する。



雫石樹

美馬のゆり 研究室

調理初心者の熟達化を支援するシステムの構築

調理初心者の学習をより効果的にするために、調理初心者のメタ認知を支援し熟達化を促すシステムを提案する。





中居崚日

美馬 研究室

視覚障害者のための電子書籍リーダの設計と評価

視覚障害者のための電子書籍リーダの設計と評価を行う。音や振動を介してスマホで快適に読書ができる環境を構築する。



曽我部夏樹

伊藤精英 研究室

背景音楽と精神テンポの一致性がビデオゲームのパフォーマンスに及ぼす効果

ビデオゲームにおいて背景音楽の速さをプレイヤーの精神テンポに合わせることが、成績に影響を及ぼすのかを分析する。





川口響子

木村健一 研究室

ニューツーリズムに着目した都市緑地マップの提案

街歩きを繰り返し身近な地域から観光都市の街路樹や都市に潜む隠れた魅力を可視化したマップを制作し、個人型観光行動を支援する。



高間保成

木村健一 研究室

競馬トークを活性化させる場の提案

データの読み書きが複雑な競走馬の血統図を用いて、直接操作で動的検索を可能とするインターフェースを提案する。





濱本将

安井重哉 研究室

自動車デザインにおけるアニマシー知覚を取り入れた演出方法の提案

自動車の前照灯と車内ディスプレイに着目し、自動車に生物感を与える事で運転者に満足感や高揚感を与える新たな演出手法を提案する。





伊藤汰地

安井重哉 研究室

押下を構成する触覚的要素からユーザが抱く印象の関係

本研究では、押下に関わる触覚的要素「押下力」「ストローク」「面積」「温度」の印象評価を行い、触覚的要素と印象の関係を探る。





里館佳樹

安井重哉 研究室

記憶への負荷を軽減したパスワード設定方法の提案

本研究では、自身の記憶と対応づけることによって、記憶への負荷を軽減したパスワード設定方法を提案する。





山田能史

安井重哉 研究室

情報提示への応用を想定した締め付け刺激手法提案

本研究では、用途の異なる情報をそれぞれ直感的に提示する上で、適している手法は異なると考え、締め付け刺激手法を提案する。

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連絡先

公立はこだて未来大学
情報デザインコース
卒業研究展覧会実行委員会