電子ホタルの光の変化によるプロダクトの提案

蓬畑旺周(姜研究室)

感性デザイン

電子ホタル

リラックス

01

研究背景

ホタルの光はリラックス効果をもたらす1/fゆらぎの代表的な例として知られているが,自然災害や生息地の環境変化によって年々その個体数は全国的に減少していると言われている.そのため、ホタルを直接見る機会は難しく,保全活動が急がれ取り組まれているのが現状である.今日ではホタルをシステムに応用した電子パーツが市場に数多く存在しており,それらを用いたプロダクトやアート作品が存在している.ホタルの生息数が減少していることに伴い,直接ではないものの,リラックス効果のあるホタルの光を身近に感じられるデジタルプロダクトに価値があると考えられる.

02

研究内容

ホタルの光のパターンとリラックス効果の関係性に注目し,可視化し,分析する.本研究では,電子ホタルの光り方の表現に対する,リラックス効果を可視化し,明らかにするための評価実験を行う.そのため本章では,光の点滅の仕方が人にどのような影響を与えるのかを明らかにするため評価実験を行った.発光間隔,発光間隔の順位評価を行った.また,分析したデータから因子分析を行い因子解釈をした.上記の分析した結果を踏まえ,物であるホタルの外部刺激によるインタラクション性のあるホタルの光を用いたアート作品として提案する.